分子料理

分子料理・調理科学のおすすめ本5選!レシピ本もあります。

こんにちは。ともよです。今回は私のオススメする分子料理の本5つをご紹介したいと思います。

料理と科学のおいしい出会い: 分子調理が食の常識を変える

私が知っている中では日本人著者が原著の唯一の分子料理本です。

とっつきやすく分子料理とは何なのかというところから、最新の調理科学について具体的な事例を持って紹介されています。また、料理を式で表現する方法なんかについても書かれています。最初にまず読んでみる入門書として非常にオススメです。

著者の石川先生は宮城大学の教員で分子料理に関するWEBサイトも運営されています。

Cooking for Geeks

料理を科学的な目線で解説してくれています。タイトル通りGeek(ギーク)向けの料理本といった体裁をとっており、レシピもたくさん載せられています。卵の調理温度を何度にすべきかについて事細かに書かれていたり、理科の用語を多用して定量的に料理のメカニズムについて説明されていたり、総じて理系向けの本という印象です。

紹介しているレシピも純粋に美味しいというよりも実験の要素を多分に含んでいるように感じました。とにかく”具体的”、”定量的”に書かれており、理系の方や凝り性の男性にはかなりおすすめです。

The Kitchen as Laboratory

2017年発売の比較的新しい料理本です(原著は2013年刊行)。33のオムニバス形式で、紹介されておりしっとりふわふわのスポンジケーキの作り方やチョコレート表面に出る白い斑点の正体など料理のなぜに答えてくれる本となっています。

Molecule-R Molecular 50 Course Meals

上で紹介してきた本は分子料理のみについてだけではなく調理科学含めて書かれた本でしたが、本書は分子料理に特化したレシピ本です。分子料理レストランでよく出てくるような不思議な見た目の料理のレシピを集めたものです。

とにかく料理の写真が綺麗で、分子料理によく使われる薬品や手法に関する説明も充実しています。難点は全て英語で書かれていること。ただ、レシピ部分は短文で書かれているのであまり気にする必要はないかもしれません。フォトジェニックな”分子料理”を実際に作りたい人にはオススメです。

Modernist Cuisine: The Art and Science of Cooking

元マイクロソフトのナンバー2を務めたNathan Myhrvoldが書いた全6巻の料理本です。食のオスカー賞とも呼ばれるJames Beard AwardのCookbook of the Yearを2012年に獲得しています。とにかく内容の濃さとボリュームがすごい。値段も5〜10万円とかなり高いですが、コスパは良いと思います。挿絵もどうやって撮ったかわからないのですが、とても綺麗。家に置いておきたい図鑑的なポジションです。本格的に調理科学について勉強したい人におすすめです。

トレイラー↓ (挿絵がとても綺麗です)


Modernist Cuisine – Trailer