仮想通貨

Liquiの仮想通貨預金はなぜ金利が高いのか?イーサリアムの年利が驚異の24%!

お久しぶりです。最近仮想通貨取引に目覚めたともよです。今回はかなりマニアックなLiquiという取引所の運営している仮想通貨預金サービスについて調べてみました。

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Liquiとは

Liqui exchange社の運営する仮想通貨取引所。ウクライナのキエフで創業。2016年9月にLiqui取引所をオープン。本プロジェクト以外にも7つの独立したプロジェクトが走っているそうです。

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引用:About Liqui exchange team

この取引所の特徴はとにかく新しい通貨の取引を早く開始すること。大手取引所poloniexで取り扱っていないコインも多数取り扱いがあります。また、BTC・ETH・USDTがあればどのコインでも購入できて便利。

Liqui初年度の目標は1日あたりの取引量200BTC、貯金限度額合計1000BTCだそうですよ。

Liquiに1年預けておくだけで利子24%!?

Liquiでは、BTCとETHを預金できます。しかも両通貨共、破格の年利24%!コインチェック(年利5%)の4.8倍ですね。なぜこんなに金利が高いのか?私の解釈では、Liquiは戦略的に金利を高く設定しているのではないかと思っています。

まず、Liquiは預金可能な総量を制限しています。BTCだと預金額の上限は250BTCです。(※2017年8月現在、300BTCに上限がアップ)

Liquiの説明だと金利24%で運営していられるのは、トレーダーから取引手数料として徴収した利益の75%を預金者へ利子として払っているからだと言っています。1日あたりの利率は1日あたりの取引量と預入金額に依存しており、利率を一定に保つために預金金額を制限していると言っています。 

よくわからないのは、なぜ折角徴収した取引手数料をユーザに利子として配っているのか?ということ。特に預金を信用取引をしている個人に貸し出して儲けている素振りもありませんし、純粋にLuquiの口座に入れたままにしている”預金”であるように思います。

ここからは推測ですが、おそらくこれは取引所を使ってもらうためのLiquiの戦略なのではないでしょうか。Liquiは後発の取引所なので、積極的にユーザを獲得しにいかないと人が集まりません。ユーザを集めるために大手の取引所の扱っていないコインを取り扱ったり、高金利に惹かれてLiquiの口座に仮想通貨を移してきたユーザについでに取引もしてもらおうという魂胆なのではないでしょうか。

Liquiに預けて大丈夫なの?詐欺じゃない?

まず、Liquiは入出金も滞りなく行われており詐欺ではないと思います。ただし、取引所が破綻するリスクは結構高いと思っています。取引所の規模もあまり大きくないですし、手数料収入の75%を利子としてユーザに配ってしまっていますので、現状あまり儲かってないと推測します。儲かっていない取引所だと1回のサイバー攻撃被害による借金で経営が立ち行かなくなり、破綻する可能性があります。

ただし、この取引所破綻リスクがないのであれば、まずは預けてみるのが良いと思います。特にイーサリアムの利子がここまで高い取引所は他にはありません。

ちなみに2017年8月1日の段階で、預入可能な金額は以下の通り。

  • BTC:62.2BTC / 300BTC(上限)
  • ETH:0BTC / 10000 ETH(上限)

イーサリアムは人気すぎて預金枠が全て埋まってしまっていますね…。私も小まめにチェックして空きが出たら、預けてみたいと思います。